『けいおん!』BOXセットが2500円! アメリカのDVDは何故安い?

みんな大好き『けいおん!』1期のDVD BOXセットが北米で2月に発売されました。


↑北米版BOX SET

内容は以前すこしレポートしましたのでこちらをご参照ください。

今回言及したいのは、その内容より価格です。BOXセットですから、当然全14話完全収録です。気になる北米アマゾンでのお値段は…


↑北米アマゾンでのページ(クリックで拡大)


↑値段

29.99ドル……!
現在のレート(1ドル=約83円)だと、わずか2500円……!

ちなみに、日本のアマゾンで国内版『けいおん!』のDVDを揃えようとすると、2012年4月2日現在、以下のようなお値段になります。(日本ではBOXセットは発売されていないため、単巻で揃えることになります)

  1巻 4062円
2巻 4229円
3巻 4196円
4巻 4112円
5巻 4135円
6巻 4115円
7巻 4069円
=28918円

日本:『けいおん!』1期全14話 約29000円
北米:『けいおん!』1期全14話 約 2500円

その差およそ 24000円…! 10倍以上の値段の開きがあり、日本のDVD1巻分で北米版では全話収録のBOXセットが買えてしまいます。

これは、『けいおん!』に限ったことではなく、アニメのDVD全般について言えることです。とにかく北米のDVDは安い!(ついでに言っておくと、ヨーロッパも安い! 世界的には日本だけ異常に高い)

なぜ北米のDVDはこんなにも安いのでしょうか? 気になったので、少し調べてみました。

日本映像ソフト協会によると、2010年、ビデオソフト(DVD とBD)市場規模は5307億円。そのうちセル市場は2635億円、レンタル市場は2672億円とのこと。セルとレンタルがおよそ1対1ですね。

一方、ジェトロのホームページに依れば、2009年のデータですが、北米の売り上げ金額はセルが109億ドル(約9050億円)、レンタルが65億ドル(約5400億円で、比率としてはおよそ6対4。セルとレンタルの合計は174億ドル(約1兆4400億円です。

日本のホームビデオ市場規模約5300億円に対し、アメリカでのホームビデオ市場規模は1兆4400円。およそ3倍ですね。人口は日本人が1億3000万、アメリカ人がおよそ3億。平均すると、日本人よりアメリカ人の方が少し多くホームビデオにお金を使うわけですね。

さらに、アメリカではレンタルよりもセルの方が市場が大きいことがわかります。アメリカ人は、借りるよりも買っちゃうらしいです。セル市場だけ見ると、日本の4倍弱ありますね。

また、日本映像ソフト協会のレポートに依れば、「4.1%のヘビーユーザーの購入がセル市場全体の67.4%を支え」ているらしいです。日本の場合、ほとんどの人はDVDやBDをレンタルで済ませ、購入するのは熱狂的オタク層だと考えていいようです。(言うまでもなく私もこのヘビーユーザーに当たります。『爆走兄弟レッツ&ゴー』のDVD-BOXなんて、3シリーズ合計15万円なのに買っちゃったもんなあ。車も持ってないし、酒も飲まないし、普段金を全然使わないけど、こういうところにだけドッチャリ使ってしまう)

まとめると、アメリカは薄利多売で、日本は高くても買うオタク層に支えられているということのようです。アメリカでは安いから売れるのか、売れるから安いのか、また、日本では高いからマニア向けなのか、マニア向けだから高いのか、どっちが先かはわかりませんが、日米ではDVDやBD市場の実態にかなり大きな差があるようです。

私の感触としては、アメリカでは安ければライトユーザーも買うようですが、日本では安くしてもライトユーザーは買わずにレンタルで済ませてしまうのではないかという気がします。何の統計的根拠もありませんが、1000円でDVDを購入するより、100円で1週間レンタルするほうがいいという日本人が多いのではないでしょうか。それで日本ではセルDVDやBDはヘビーユーザーに支えられる結果になったと。

現在日本では安いところでは100円で1週間DVDをレンタルできますが、アメリカではどうなんでしょうね。ご存知の方ご教示ください。

とにかく、日米ではホームビデオに対するユーザーの態度にかなりの差があり、それが値段に反映されているのではないかという予想がつきました。今後もこの件については引き続き検討したいと思いますが、それにしてもアメリカのDVDは安い! 英語も日本語も入っていますので、英語を勉強したい人にもお勧めです。海外版の購入を考えている人は、こちらの記事をご覧ください。

ではまた!

(追記)

「結局なんでアメリカでは安くて日本では高いのかわからん」という趣旨のコメントが数件寄せられていますが、正直私もなんでアメリカではこんなに安いのか、逆になんで日本では高いのか、全然わかっていないんです。

アニメだけの問題じゃなく、ビデオソフト全体の問題だから、日米それぞれの予算や収益の挙げ方から詳しく検討しないと、本当のところはわかりません。DVD1枚あたり原作者、テレビ局、制作会社などにいくら入るのかも知らないし、そもそも日米それぞれDVDがどれくらいの枚数売れているのかもわからないし、VHS時代からの時代的変遷の検討も必要だろうし、テレビ放映との関係も考えないといけないだろうから、かなり専門知識が必要だと思います。

少し話がずれますが、そもそもビデオソフトの値段って昔から謎でして、昔『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の映画のVHSが発売されたとき、1万数千円してたんです。それがその1年後ぐらいに3000円ぐらいで再発売されてビビったことがありました。中古品が値崩れしたって意味じゃなく、再販されたとき、メーカー希望小売価格が4分の1になったって意味です。だったら最初からその価格で出せなかったのか疑問だったんですが、あの時以来、私の中ではビデオソフトの価格は謎だらけです。

今回の北米版『けいおん!』のDVDに関しても、BOXセットは2500円ほどですが、単巻で買うとそれぞれが2000円ぐらいするので、北米版全4巻で合計約8000円かかります。全く同じ内容のDVDが、単巻だと8000円。BOXだと2500円。この辺の価格の極端な開きも理解に苦しむところです。BOXで2500円なら、単巻でも1本1000円程度に出来てもよさそうなんですが、そうはならないところが不思議です。

ただ、アメリカは値段が安いにもかかわらずセル市場の規模は人口割で見ても日本よりかなり大きいことを考えると、アメリカはやはり安いDVDが大量に売れているのだと思われます。

「薄利多売w、アメリカでけいおんのDVDセット買う奴と日本で買う奴どっちが多い? 日本に決まってるだろ」というコメントを寄せていただいた方もいらっしゃいますが、アニメのDVDは日本の方が売れるでしょうが、アメリカには日本とは比較にならない巨大な映画市場があり、さらにハリウッド映画は日本の邦画に比べたら世界での市場も圧倒的にでかいです。アニメのDVDだけでなく、映画やドラマもあわせたビデオソフト市場全体で考えたら、日本に比べアメリカは薄利多売に近いのではないでしょうか。

「世界で日本のアニメが人気」なんて言っても、ハリウッドと比べたら正直比較になりません。また、『LOST』『HEROES』など世界的に大ブレイクしたテレビドラマもアメリカには数多くあり、これは統計的データを持っておりませんので予想すが、アメリカ製テレビドラマの世界における市場規模は恐らく日本のアニメの市場規模より遥かにでかいのではないかと思われます。

アメリカにおけるDVDやBDの破壊的安さを考えるとき、検討しなければならないのはアニメ市場だけでなく、映画やドラマまで含めたビデオソフト市場全体です。話がでかすぎて、今の自分には少々手に余る問題かと考えております。

誰か、「○○に搾取されているに違いない」みたいな想像や陰謀論ではなく、本当に事情に専門的に詳しい人がいらっしゃいましたら、是非お教えください。


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この記事へのコメント

2012年04月02日 03:21
吐き気がしてきた
 
2012年04月02日 03:49
結局なぜ安いのか分からんw
日本は安く出来るのに売れないと思ってしないのか、別に安く出来ない理由があるのかはっきりしてほしい。
理由は簡単
2012年04月02日 04:35
日本で搾取して海外で知名度を上げるその程度だよ。そもそもアニメアニメって言っても深夜アニメなんぞケチでボロ儲けしてるTV局は予算だしてないから、DVD/BDなど関連商品で予算獲得するしかなくなる。なので国内の媒体が安くできない理由でもある。つかTV局や電通がピンはねしてる何千万を現場に通せばいいだけだけど、電波使用権利でウマウマやってるダメダメで腐った利権連中が淘汰されないとアニメ産業も共倒れって事だ。
 
2012年04月02日 06:01
どういう事ですか?レンタルがあるから高い?レンタル料摂取してるんでしょ?
安くしても売れないと思ってるから高く見積もって販売してるのか。
どっちにしてもろくな商売じゃないね。
名無し
2012年04月02日 09:21
ろくな商売しなきゃいけないのは
ろくな市場じゃないからでしょう
すべては市場原理
  a
2012年04月02日 09:28
1983年公開の劇場版「うる星やつら オンリー・ユー」のVHSが定価17.800円でした。
1983年の映画館の平均料金が1.100円、ハイライト(タバコ)が170円、喫茶店でコーヒーを頼むと一杯300円ほど…
当時はコピーされて友人知人に配られてしまうことを前提とした価格設定だったんだと思います。
その価格設定がそのまま引き継がれてしまったのでしょう。
 
2012年04月02日 09:45
DVDはイギリスがリージョン一緒で便利なんだよね。
SACのBOXセット、送料込みで2200円で買ったよ。
_
2012年04月02日 10:58
今ドラマ『Lost』シーズン1を調べたら、Amazon.co.jpでは20970円→Amazon.comでは$18.99(1572円)だった。
日本のDVDの相場がそもそもアメリカの10倍(!)なんだろうね。そりゃ買う習慣も根付かないわ。
 
2012年04月02日 11:11
海外はテレビ1シーズンが映画一本と同様の扱いなのかねぇ。
 
2012年04月02日 11:53
薄利多売w、アメリカでけいおんのDVDセット買う奴と
日本で買う奴どっちが多い?日本に決まってるだろ
 
2012年04月02日 12:47
日本は横並び体質だから、安く売ろうとしても他社との兼ね合いで難しいのかも知れない
ヤフーやソフトバンクは好きじゃないが、DVD、ブルーレイで同じ様なことやる会社が出てこないものか
t
2012年04月02日 13:02
DVDレンタルですがハワイでは自動販売機のレンタルがあり
1泊1ドルだったと思います。
映画はアメリカ7ドル=600円
日本は1800円
日本人はなめられすぎです。
サザえもん
2012年04月02日 13:18
>>tさん

1泊1ドルでしたら、1週間100円~400円の日本の方がずっと安いですね。やはりレンタルビデオ文化も日米には大きな隔たりがありそうですね。

映画は日本も昔は3本立て300円なんて時代があったらしいですが、地方の映画館が次々とつぶれて都市の大きな映画館だけが生き残り、価格もどんどん上昇し、観客も入れ替え制に変わったところを見ると(私が中学生くらいまでは、一日中でも映画館にいられた)、やはり日米では映画を含めた映像産業文化に大きな違いがあるようですね。情報がありがとうございました。

(なお、日本では1800円でも、映画の入場料だけでは採算が取れないことがほとんどのようで、DVDなどの関連グッズで収益を上げていますので、1800円はどうも日本の事情からするとやむをえない価格設定らしいです。なんなんでしょうね、この日米格差)
ぃぇぁ
2012年04月02日 13:20
市場が小さくて買う人が少ないってのもあるからな
大半の人はテレビ放送の録画で満足しちゃうでしょ。
XTC
2012年04月02日 16:04
アメリカの映画は公開の興行収入だけでペイされ、DVD販売は追加収入に過ぎないので、薄利多売でやっていけるので、1枚1500円とかで販売できるのでしょう。結果、アメリカでは映像ソフトの相場がその程度になってしまい、日本のように1枚6000円だとかは論外と見なされます。
日本のアニメがボッタクリかと言えば、ろくに利益が出てない業界である以上、そう主張するのは不可能でしょう。慈善事業でやってるわけじゃないんですから
 
2012年04月02日 17:34
アメリカはゲームも安い気がする。ダウンロード販売で実感した話だけど
発売時こそ4000~5000円ぐらいするものの、
ちょっと古くなったら一気に安くなって、1年もせずに2000~1000円ぐらいでセールされることがある
 
2012年04月02日 18:09
動画サービス『Hulu』も6ドルなのに日本だと1480円だよね。
自動車も化粧品も服も同じものが日本だと高くなる法則があるね。
 
2012年04月02日 18:56
確か海外でも高かった時期はあったでしょ。
しかし高いと売れない上に「搾取する権利者から作品を解放する」という趣旨で
torrentがどんどん出た。だから安くして海賊版を追放する方向に向かった。

ここら辺はiTunesによる音楽配信の価格破壊と繋がってるはず。
tt
2012年04月02日 19:43
じゃあ興行収入があると思われるジブリ作品が高いのは何でですか?
ちなみにナウシカBD、日本7,000円、海外4,000円位です。
利益出てないんですか?
 
2012年04月02日 20:19
今は録画機器が充実してるからニッチ産業で売るには特典が充実していないと売れない。
旬が過ぎても安くて満足なら北米版を買うし、金の無い学生は原作を買って満足するでしょ。
A
2012年04月02日 21:05
なぜ日本で高くて海外で安いのか
それは結局日本のオタク市場で収益を上げるのがメインで
海外の市場は「売れれば儲けもの」程度の規模でしか無いからでしょ
計算できる日本のオタクから制作費を回収して
物好きの海外オタクから何%かの儲けを上げられたらいいなあ
みたいなビジネスモデルが現在のジブリ以外のビジネスモデルだからね
NK
2012年04月02日 21:30
それだと海外が高い理由は分かるのだが、日本が高い理由が分からない。
・・・少なくとも競争原理ってのは違うと思う。こーゆう値段設定ってのは慣行によるものが多い。
あとアニメーターの給与や、アニメ制作会社が儲かって居ないからといって、アニメが儲かる儲からないは別。値段を決めるのはあくまで販売元だと思うよ。
t
2012年04月02日 21:44
>>サザえもんさん
ウチの近所はレンタル300円です。
ハワイはリゾート地なのでホテルの宿泊客向けに1泊の設定をしてるとおもいます。
アニメエキスポではモヤシを300円で売ってたそうですが
結局ボッタクリでも買う人がいるからその値段になるのでしょう。
通りすがりのアナリスト
2012年04月03日 00:00
結局、各国の市場規模と消費動態、海賊版の取り締まり状況等によって柔軟に設定されてるのが実情のようです。というかアメリカのコンテンツ産業では、まず国内の興行収入(放映権料)だけでペイできるように予算を組みます。DVD販売や海外への販売は見通しが立てにくいので、適当に代理店に投げたりするみたいです。詳しくお知りになりたいようでしたら、以下をご参照下さい。
土井宏文『コンテンツビジネス法務財務実務論』九天社発行
2012年04月03日 05:08
アメリカとか土地が広いから借りて返さなきゃいけないレンタルはめんどくさくて
安ければ買ったほうがいいいやってなるのかもなー

まあ日本でも洋画のDVDとか安めで売ってるんだから同じくらいの値段で売って欲しいよね
2012年04月03日 10:07
市場原理とは言っても誰もやらないしやる余裕がないだけでしょう
売れそうな作品をわざわざ安くして実験するようなリスクはとれないし
元々たいして売れなさそうな作品を安くしても効果が期待できない
安くしたら得するのか?損するのか?って言われると誰にもわからない
わかってるのは「今の値段でもそれなりに売れる」ってこと

まあ現状でもやっていけてないわけでもないっていうのがタチが悪いね
誰かが書いてるけど海外市場は+α(開拓)として考えてるんでしょう
日本でも安くしないと売れない潰れますってなれば安くなると思うけど

あと市場規模の合計は人口で比べているのにセル単体だとなぜそのままなんでしょうか
アニメ過疎地
2012年04月03日 11:03
日本で利益を得るだけで得て海外でダンピング販売してる構図だよね。
海外で市場が大きいから安いわけではないですよ。市場が狭ますぎるから安いんです。事情は察するけど現状フェアな商売とはいいがたいよね
2012年04月03日 11:56
昔うる星やつらのLDボックスが50枚組25万円で
限定販売されたら売切れて追加販売された。
宗教と同じで高ければ高い程信者はありたがって買います。
さぶろ~
2012年04月03日 13:45
根本的に日本と海外の制作費回収手段の違いを見ておかないと理解出来ないと思う。
海外はきっちり制作費をTV局やスポンサーから回収して作る。
日本のアニメは初期から制作は赤字でグッズやビデオで赤字を埋めて黒字を出す。
2クールのアニメ放映を終えた後には1億5千万円もの赤字を背負っている。
グッズやビデオでその赤字を埋めていくわけだから、
日本のビデオが高いのは至極当然とも言える。
何故日本でアニメが大量に制作されているかというと、TV局にとって激安で作れるのがアニメだから。
特にスポンサーの付かない深夜帯の枠埋めに便利なわけです。
借金が含まれてますんで
2012年04月03日 20:18
簡単にいえば日本のソフトは制作費の借金が含まれてるわけです。
借金を返済できればいくらでも安くできるわけです。
海外で売られてるのは借金の返済が終わった商品なわけです。
しかし外国のアニメやドラマはじめから安かったりしますよね。
これはCM(広告費)で制作費の借金が返済されてるから安いわけです
だだし人気がなくなるまでだらだらと続くはめになります。
海外のドラマが何シーズンってやたら長かったりするのはそんなわけです。
日本のテレビは枠を買うという名目で金をTV局に払って放送しています。製作費+放送枠費+広告費等の借金をソフトを日本で売って回収するってわけです。これだけ借金があれはそら高いわけです。
 
2012年04月04日 20:02
この場合だとジブリ作品の比で考える方が良いかと

深夜アニメ作品は日米にしたってニッチ過ぎて
比較対象にはなりえません
サザえもん
2012年04月04日 23:34
みなさん様々な情報提供、ありがとうございました。これまでいただいた情報を元に、再度詳しく調べてみたいと思います。

ついでに申し上げますと、ジブリなども欧米の方が遥かに安く、現在amazonで『紅の豚』はアメリカで22ドル、イタリアではなんと僅か7ユーロです。
ビスケットK
2012年04月04日 23:53
「販売価格に、製作費が含まれてるから。」

って理屈は、
まあ、「新作アニメ」なら、納得できなくもない。

ただね。
10年も20年も前の、「懐かしアニメ」のボックスが
4万円とか5万円とか。

ヘンだよねえ?
減価償却済んでるよねえ。

実際は、高価格でも買う人が居るから、
ってのもあるんだけど、

いったん価格引き下げなんてものをやったら、
今後はずっとその価格帯で商売しなければならなくなる。
販売会社は、それは避けたいんだよ。

牛丼値下げ戦争と一緒。
 
2012年04月05日 22:52
わざわざTVで放送するのはスポンサーがつくからですよね?
降りてくる製作費は安いだろうとは思いますが、それにしても
製作費から赤字を背負って、かつ広告費・放映料を払うくらい
なら最初からOVA形式で制作・販売した方が早くないですか?
放送についても自社HPでしとけばいいだけだと思いますしね

毎度1億5千万もの借金を背負う資金があれば、TV局を抜いた
カタチで回るようにした方が早いような気もしますが
仮に海外は製作費を回収した後なので安くできるという話
であっても、安くする必要もないですよね

牛丼についてはまた別の話でしょう
同じような牛丼は別の店で安い値段で買えますが、同じ
作品は別の店で安い値段で買うことはできません
安いゲームソフトがあるからといって、他のソフトも同じ
値段でなければ売れないということにはならないでしょう
tarx
2012年09月08日 01:05
そもそも日本のアニメ(特に深夜アニメ)は製作費が安く、DVDの売り上げがそのまま製作費になるパターンなので、自然とDVDの値段は高くなるんだと予想。アニメの製作費の中にすでに「DVDの売り上げ」が含まれていますし、アニメ1話オンエアと同時にDVD1巻の予約が始まってるの前金をとってそれを製作費に充ててるのです。アメリカ版だと制作元じゃないので資金回収の必要がないので安いのではないかと。