北米版ファミコン『キャプテン翼』がアメリカンすぎる!(その1)

ファミコン『キャプテン翼』と言えば、1988年の発売からもう20年近く経つにもかかわらず、いまだにキャラゲーの最高傑作との呼び声高い、サッカーシミュレーションゲームです。『く、ガッツが足りない』など様々な名言は『翼』ファンの間では「ボールは友達」と並んで非常に有名です。


↑キャラゲーとしては大人気となったファミコン版『キャプテン翼』

『II』以降は原作以降を描いたオリジナルストーリーとなり、一部ではこっちが『翼』の正史として受け取られ、高橋先生が描いた『ワールドユース編』が、原作者が書いた同人誌とまで呼ばれてしまうほどの評価を得ています。

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また、『ファミ通』が2003年にファミコン生誕20周年を記念して行った「最も心に残ったファミコンソフトは?」というアンケートでも、ファミコン『キャプテン翼』が27位、続編『キャプテン翼II』51位に入り、キャラクターゲームとしてはワン・ツーフィニッシュを決めました。私は原作もゲームも大好きで、「好きなスポーツマンガは?」と聞かれたら、『キャプテン翼』と『スラムダンク』の2つを即答します。今回は、そのファミコン『キャプテン翼』北米版を紹介したいと思います。



↑『キャプテン翼』の全巻セットはここでどうぞ

アメリカ版を紹介する前に、日本版の紹介を少し。以下は日本版オープニングです。


↑ボールは友達!
(というより、南葛小サッカー部に入るまで友達が一人もいなかった…)


↑南葛SCで全国優勝もした


↑そう、我らが翼くん!


↑師匠のロベルトとの再会を目標に中学全国三連覇に挑む


↑日本一から世界一を目指す翼


↑名曲『燃えてヒーロー』が流れるオープニング画面

なつかっこいい(懐かしくてカッコイイ)ですね。では、アメリカ版を見てみましょう。アメリカでもこのかっこよさが保たれていると良いのですが。

これが北米版パッケージです。


↑北米版ファミコン『キャプテン翼』

な、何だ これ…


実は北米では『キャプテン翼』は、2013年現在も、原作、アニメ共に全く紹介されておりません。なので、ゲームメーカーのテクモが『翼』を北米で売り出す際も、『翼』として売っても仕方がないので、オリジナル作品『テクモカップ』として売り出したのでしょう(北米では『テクモカップ』がテニスとか野球とかシリーズで出ているらしく、その一つのサッカー編扱いで売り出されたみたい)。

それに、アメリカで日本のゲームパッケージが凄いことになることは一昔前では珍しくありませんでした。ファミコンの『ロックマン』も『ドラクエ』も凄いことになってましたから。


↑日本版『ロックマン』&『ロックマン2』

↑北米版『ロックマン』(現地名『Mega Man』)

↑同一人物です

 
↑左:日本版『ドラクエII』 右:北米版『ドラクエII』
(詳しくはこちら

『ロックマン』も『ドラクエ』も、パッケージはとんでもないことになっていましたが、内容は特に問題なかったので(十字架が消されているくらいのもの(詳しくはこちら)、『キャプ翼』北米版も、ゲーム内容は変わりないのでしょう。 
しかしこのゲーム、『翼』関係無しに単なるサッカーゲームとして面白いのでしょうか? 期待と不安を一緒に持ちながら、早速プレーしてみました。


↑「彼はサッカーをやるために生まれてきた」

あ、曲が『燃えてヒーロー』じゃない。まあ、それは著作権もあるし、仕方がないか。使ってる絵も違うけど、基本的な雰囲気は同じですね。


↑「サッカーは彼の人生の全てだ」

アメリカの翼くんも、人生の全てをサッカーに賭けているみたいです。「サッカーはオレの夢だ!」ってやつですね。やっぱりアメリカに行っても、我らが翼くんは相変わらずですね。

翼く…



……!!!??



だ…



誰だ お前ェェエ!!!!

比べてみましょう。

 

我らが翼くんに何があったのだ……。誰だよロビンって…。そんなやつ、オレは知らない。

続き。


↑アメリカ版では、ロベルトじゃなくて
父親が有名なサッカー選手だったことになってるみたいですね。


ここだけ日本版と同じです。



そしてテクモカップが始まる…。

オープニングでいきなり脱力してしまいましたが、もうちょっとプレーしてみることにしました。以下、左が日本版、右が北米版です。

日本
北米
 
↑監督もアメリカ人…

 
↑左:翼くん 右:ロビンくん

 
↑このへんは同じですね。

 
↑ゴール後の喜ぶ面々

ゲームのシステムは全く同じで、グラフィックだけ変更されています。見事に全員アメリカ人…。

ハーフタイムには、仲間に話しかけることができます。

日本
北米
 

 

 

 

 


お前ら何があった…。特に石崎…


↑北米版石崎

ハーフタイムや試合後には、マネージャー(早苗)から励ましてもらえます。癒され…

日本
北米
 

マネージャーまでアメリカ人…

この北米版マネジ、ことごとく をつけるのが妙に鼻につきます。アメリカには多分日本の部活の女子マネージャーみたいな習慣はないと思うので、恐らく設定がマネージャーからロビンの恋人に変わっているのでしょう。

この北米版の『TECMO CUP』ですが、『キャプテン翼』のストーリーのまま、キャラクターだけが変更されているのでかなりシュールなことになっているですが、続きはまた次回紹介します。北米版で、あのキャラや必殺技はどうなっているのか? 乞うご期待。

MANGA王国ジパングは、キャプテン翼と日本サッカーを応援しています!

ではまた!

==追記==

この記事の続きを執筆しました。こちらどうぞ。


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