パリJAPAN EXPOレポート4 マンガ・アニメ・ゲーム・アイドルは日本の文化だ!
JAPAN EXPOが終了して、既に2週間近く経ちますが、いまだにレポートを続けます。今回は、マンガ・アニメブースを紹介。
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入り口すぐのところに、パリのマンガ専門店「MANGA STORY」が出展していて、DVDボックスが大量に置かれていました。フランスの場合、一つのDVDボックスには大体30話くらい収録されていることが多いみたいで、そのほとんどが1つ14.95ユーロ、3つで39.95ユーロという、日本では考えられない安さで売っていました。

↑外観

↑『ハガレン』はやはり人気

↑フランスでは『キャプ翼』は永遠の人気を誇る

↑ちょっと懐かしい少女マンガもたくさん
また、これらはほぼ全て日本語もフランス語も収録されているため、フランス語がわからない日本人が購入しても十分楽しめます。管理人は『キャプテン翼』『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』を1つずつ手に入れてきました。その内容は、今後紹介していきたいと思います。
別の場所では、DVDだけでなく『キャプテン翼』のアニメ版ユニフォームや帽子も売られていました。本当にフランスにおける『キャプ翼』の人気ぶりは放送開始から30年近く経つ今も衰えを知らず、日本を凌ぐんじゃないかと思うくらいです。


↑翼人気すげー!
この他にも、アニメグッズを売ってるブースは山ほどあり、どうもフランスにはアニメイトみたいな店が乱立しているようですね。

↑「オタクランド」なんて名前の店もあったぞ

↑コスプレグッズを売る店


↑あちこちで見かける麦わら帽子。なんて安上がりなコスプレグッズなんだ!

↑日本の地方限定『ワンピ』グッズを売ってる店


↑なぜかローソンの『けいおん!』フェア垂れ幕を掲げる店

↑ゆかたなんかも売ってる

↑もちろん日本刀もあり、逆刃刀や斬魄刀も。
研無刀は見なかったな。玄人好みで扱いにくすぎるからか?
このような本屋やマンガ専門店のブースだけでなく、出版社自らもたくさん来ていました。
まず、フランスで一、二を争うマンガ出版社、グレナ。このグレナは『ワンピース』『ドラゴンボール』『キャプテン翼』『ダイの大冒険』『ブリーチ』などジャンプの人気作の他、『あひるの空』などのマンガも翻訳している会社です。どうも今『ワンピース』が一押しのようで、外壁は一面『ワンピース』でした。


↑グレナブース外観
中に入ると、二部屋に分かれていて、一部屋は『ワンピース』のみ。やはりフランスでも『ワンピ』は大人気なんですね。もう一つの部屋には色々なマンガが置かれており、大勢の人がフランス語に翻訳された日本のマンガを買いあさっていました。ビニールカバーがかかっていないため、中身を確認してから購入できます。そういえば、これまで海外で本にビニールカバーがかかってるところって見たことないなあ。日本だけのものなのでしょうか?

↑『ワンピース』が壁一面に並ぶ

↑いろいろなマンガが置かれた部屋

↑『あひるの空』や『キャプテン翼』

↑熱心に『ドラゴンボール』を読むフランス人
グレナが『ワンピース』を大プッシュしている一方で、もう一つのフランスの大マンガ出版社カナは、『ナルト』を大プッシュしていました。カナもフランスで大きな出版社で、『ナルト』の他、『HUNTERxHUNTER』『SLAM DUNK』『君にとどけ』さらには『ドラえもん』なども出版しているところです。

↑「カナ」のコーナー

↑フランスに『ナルト』が進出して10周年らしい
他にもピカ・エディション、ソレイユ・マンガ、カゼ、トンカム、サッカ(作家)、クロカワなど、フランスの主なマンガ出版社がこぞってブースを出しており、その出版社のマンガを読んだり買ったりできるようになっていました。こんなにもマンガの翻訳出版社がたくさんあるということは、フランスでのマンガ需要はかなりのものだということですね。アメリカにはこんなにマンガ出版社がありません。

↑『セーラームーン』『ネギま』など講談社系が多い「ピカ・エディション」

↑『保健室の死神』をプッシュする「デルクール」

↑少女マンガが多い「ソレイユ・マンガ」

↑『めだかボックス』を大プッシュ中の「トンカム」

↑「カゼ」のコーナーは、『黒子のバスケ』にちなんだバスケコーナーを設置

↑『テルマエ・ロマエ』の巨大タペストリーを設置している「サッカ」

↑『まどマギ』のコミカライズ版を出している「ドキドキ」
この他にも多くの本屋が出展しており、立ち読みしたり買ったり、どこも人だらけで、フランスにおける日本のマンガ人気を肌で感じました。

↑立ち読みもできたマンガ・カフェ
日本企業も、東映アニメーションやTMS(東京ムービー)などいくつか出展しており、本家ならではのグッズも様々売っておりました。



↑東映ブースは、実質ワンピースブースになってた

↑TMSは『峰不二子という女』の番宣を兼ねて、ルパンの歴史を展示
この他にも、『ハガレン』のアルフォンスの等身大フィギュア(?)や、巨大ナルト、『とある魔術の禁書目録』のビデオ上映など、いろいろなところが人気作、話題作、これからフランスに売り込む作品の紹介を行っていました。

↑等身大アル

↑フランス語字幕の『とあ禁』を見るフランスの人々

↑先日も紹介した巨大ナルト

↑ジブリも小スペースながらも出展

↑サンリオもいた。Kawaii はもはや世界語です
また、今回は新海誠と浦沢直樹がプッシュされているようで、公式ホームページでも紹介がありましたし、コーナーも設けられていました。

↑新海誠コーナー

↑浦沢直樹コーナー
また、新海誠の『ほしのこえ』と『秒速5センチメートル』の上映会も行われており、フランス人があの映画でどんな反応を示すのか知りたくて、私も参加してきました。
『ほしのこえ』の反応はなんかよくわかりませんでしたが、『秒速』は、第1話で駅であかりちゃんが待っていたシーンで、フランス人のみんなから「はあ~」という安堵のため息が洩れ、第1話終了時点では、フランスの人も感動していたようでした。
しかし、第2話で「出す当てのないメール」のところでちょっと空気が変化。第2話終了時点で、第3話を見ず席を立つ人多数。やはり、不穏な空気を感じ取ったと見えます。第3話まで見ると鬱になるからなあ、あのアニメ…。私も、初めて見たとき第1話を見て「なんてすごい映画だ!」と感動し、第2話をわくわくして見たら、「あれ…? 何が起きてるの?」みたいになったからなあ…。
ただ、今回上映の質がすごく悪く、会議室で行ったためカーテンを閉めてもまだ明るく、新海誠のあの美麗な映像を堪能できなかった上に、機材の不調で画面が頻繁にフラッシュするという状況。もし、本当の映画館みたいな状況だったら、フランス人の反応ももっと違ったかもしれません。
個人的に『秒速』はものすごく好きな映画で、日本語版も英語吹き替え版も、両方ともセリフを暗記するぐらい見ています。というわけで、今回フランス語版も買ってきました。イタリア語も入っていてお得!

↑管理人所有の『秒速』DVD。
左から米国①、米国②、フランス。 米国の2つは翻訳が異なります
なんでこんなに『秒速』が好きかって言うと、個人的な話で申し訳ないですが、管理人は主人公の貴樹くんや明里ちゃんとほぼ同年齢なんですよね(2人より僅かに若い)。「小学校のとき、すごく仲がよくて大好きだった女の子」ってのも実感があって、明里ちゃんと距離が離れてしまった第2話、第3話の貴樹君の気持ちも、自分のことのように理解できてしまい、見終わった後の気持ちは言葉で表現できないものがありましたね。
しかし、管理人の姉と母親は、この映画を全く理解できませんでした。これは世代の問題なのか、性別の問題なのか、なんなんでしょうね。女性でこの映画を見られた方は、是非コメント欄にて感想お聞かせください。
さて、話をJAPAN EXPOに戻しましょう。
JAPAN EXPOは、前々回も紹介したとおり(こちら)、マンガ・アニメだけのイベントではなく、日本文化全般のイベントです。
というわけで、もちろんゲームコーナーも存在します。任天堂やバンダイナムコゲームスなど、色々なところが出展していました。

↑『DBZ』の新作を2本お披露目


↑等身大の悟空とピッコロさん


↑『DBZ』のゲームに興じるフランスの人々

↑『ナルト』のゲームの前の人だかり

↑初音ミクのゲームも出品されてた

↑ゲーム画面の前でいっせいに踊る人々。傍から見るとビビる

↑バンプレストも来てた
あ、任天堂の写真を一枚も撮っていないことに今気がついた。一番でかいスペースにドーンと陣取ってたのに。
マンガ・アニメ・ゲームだけではなく、毎年アイドルも来ています。今年はももいろクローバーZが来ていました。ライブは残念ながら管理人は見ていないんですが、『セーラームーン』のコスプレなんかもしていたようですね。報道によると、ほとんど宣伝をしていなかったにもかかわらず、ネットの力で既にフランスでかなりの知名度を有しているそうですね。


↑ももクロのサイン会の様子。日本人のファンも大勢いた
かつて「サムライ」「ゲイシャ」「ニンジャ」「ハラキリ」「バンザイ」程度だったヨーロッパにおける日本文化に対する理解度が、このような交流を通してどんどん高まっているのはとても嬉しいことですね。
ではまた!
(追記:
「日本人留学生の数の低下」について触れたら、どうも皆さん色々意見・反論おありのようなので、そこの部分を削除しました。今後も「MANGA王国ジパング」を、お気楽な気分でお読みください。)

↑この記事を面白いと思った方は、クリックしてみてください
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↑外観

↑『ハガレン』はやはり人気

↑フランスでは『キャプ翼』は永遠の人気を誇る

↑ちょっと懐かしい少女マンガもたくさん
また、これらはほぼ全て日本語もフランス語も収録されているため、フランス語がわからない日本人が購入しても十分楽しめます。管理人は『キャプテン翼』『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』を1つずつ手に入れてきました。その内容は、今後紹介していきたいと思います。
別の場所では、DVDだけでなく『キャプテン翼』のアニメ版ユニフォームや帽子も売られていました。本当にフランスにおける『キャプ翼』の人気ぶりは放送開始から30年近く経つ今も衰えを知らず、日本を凌ぐんじゃないかと思うくらいです。


↑翼人気すげー!
この他にも、アニメグッズを売ってるブースは山ほどあり、どうもフランスにはアニメイトみたいな店が乱立しているようですね。

↑「オタクランド」なんて名前の店もあったぞ

↑コスプレグッズを売る店


↑あちこちで見かける麦わら帽子。なんて安上がりなコスプレグッズなんだ!

↑日本の地方限定『ワンピ』グッズを売ってる店


↑なぜかローソンの『けいおん!』フェア垂れ幕を掲げる店

↑ゆかたなんかも売ってる

↑もちろん日本刀もあり、逆刃刀や斬魄刀も。
研無刀は見なかったな。玄人好みで扱いにくすぎるからか?
このような本屋やマンガ専門店のブースだけでなく、出版社自らもたくさん来ていました。
まず、フランスで一、二を争うマンガ出版社、グレナ。このグレナは『ワンピース』『ドラゴンボール』『キャプテン翼』『ダイの大冒険』『ブリーチ』などジャンプの人気作の他、『あひるの空』などのマンガも翻訳している会社です。どうも今『ワンピース』が一押しのようで、外壁は一面『ワンピース』でした。


↑グレナブース外観
中に入ると、二部屋に分かれていて、一部屋は『ワンピース』のみ。やはりフランスでも『ワンピ』は大人気なんですね。もう一つの部屋には色々なマンガが置かれており、大勢の人がフランス語に翻訳された日本のマンガを買いあさっていました。ビニールカバーがかかっていないため、中身を確認してから購入できます。そういえば、これまで海外で本にビニールカバーがかかってるところって見たことないなあ。日本だけのものなのでしょうか?

↑『ワンピース』が壁一面に並ぶ

↑いろいろなマンガが置かれた部屋

↑『あひるの空』や『キャプテン翼』

↑熱心に『ドラゴンボール』を読むフランス人
グレナが『ワンピース』を大プッシュしている一方で、もう一つのフランスの大マンガ出版社カナは、『ナルト』を大プッシュしていました。カナもフランスで大きな出版社で、『ナルト』の他、『HUNTERxHUNTER』『SLAM DUNK』『君にとどけ』さらには『ドラえもん』なども出版しているところです。

↑「カナ」のコーナー

↑フランスに『ナルト』が進出して10周年らしい
他にもピカ・エディション、ソレイユ・マンガ、カゼ、トンカム、サッカ(作家)、クロカワなど、フランスの主なマンガ出版社がこぞってブースを出しており、その出版社のマンガを読んだり買ったりできるようになっていました。こんなにもマンガの翻訳出版社がたくさんあるということは、フランスでのマンガ需要はかなりのものだということですね。アメリカにはこんなにマンガ出版社がありません。

↑『セーラームーン』『ネギま』など講談社系が多い「ピカ・エディション」

↑『保健室の死神』をプッシュする「デルクール」

↑少女マンガが多い「ソレイユ・マンガ」

↑『めだかボックス』を大プッシュ中の「トンカム」

↑「カゼ」のコーナーは、『黒子のバスケ』にちなんだバスケコーナーを設置

↑『テルマエ・ロマエ』の巨大タペストリーを設置している「サッカ」

↑『まどマギ』のコミカライズ版を出している「ドキドキ」
この他にも多くの本屋が出展しており、立ち読みしたり買ったり、どこも人だらけで、フランスにおける日本のマンガ人気を肌で感じました。

↑立ち読みもできたマンガ・カフェ
日本企業も、東映アニメーションやTMS(東京ムービー)などいくつか出展しており、本家ならではのグッズも様々売っておりました。



↑東映ブースは、実質ワンピースブースになってた

↑TMSは『峰不二子という女』の番宣を兼ねて、ルパンの歴史を展示
この他にも、『ハガレン』のアルフォンスの等身大フィギュア(?)や、巨大ナルト、『とある魔術の禁書目録』のビデオ上映など、いろいろなところが人気作、話題作、これからフランスに売り込む作品の紹介を行っていました。

↑等身大アル

↑フランス語字幕の『とあ禁』を見るフランスの人々

↑先日も紹介した巨大ナルト

↑ジブリも小スペースながらも出展

↑サンリオもいた。Kawaii はもはや世界語です
また、今回は新海誠と浦沢直樹がプッシュされているようで、公式ホームページでも紹介がありましたし、コーナーも設けられていました。

↑新海誠コーナー

↑浦沢直樹コーナー
また、新海誠の『ほしのこえ』と『秒速5センチメートル』の上映会も行われており、フランス人があの映画でどんな反応を示すのか知りたくて、私も参加してきました。
『ほしのこえ』の反応はなんかよくわかりませんでしたが、『秒速』は、第1話で駅であかりちゃんが待っていたシーンで、フランス人のみんなから「はあ~」という安堵のため息が洩れ、第1話終了時点では、フランスの人も感動していたようでした。
しかし、第2話で「出す当てのないメール」のところでちょっと空気が変化。第2話終了時点で、第3話を見ず席を立つ人多数。やはり、不穏な空気を感じ取ったと見えます。第3話まで見ると鬱になるからなあ、あのアニメ…。私も、初めて見たとき第1話を見て「なんてすごい映画だ!」と感動し、第2話をわくわくして見たら、「あれ…? 何が起きてるの?」みたいになったからなあ…。
ただ、今回上映の質がすごく悪く、会議室で行ったためカーテンを閉めてもまだ明るく、新海誠のあの美麗な映像を堪能できなかった上に、機材の不調で画面が頻繁にフラッシュするという状況。もし、本当の映画館みたいな状況だったら、フランス人の反応ももっと違ったかもしれません。
個人的に『秒速』はものすごく好きな映画で、日本語版も英語吹き替え版も、両方ともセリフを暗記するぐらい見ています。というわけで、今回フランス語版も買ってきました。イタリア語も入っていてお得!

↑管理人所有の『秒速』DVD。
左から米国①、米国②、フランス。 米国の2つは翻訳が異なります
なんでこんなに『秒速』が好きかって言うと、個人的な話で申し訳ないですが、管理人は主人公の貴樹くんや明里ちゃんとほぼ同年齢なんですよね(2人より僅かに若い)。「小学校のとき、すごく仲がよくて大好きだった女の子」ってのも実感があって、明里ちゃんと距離が離れてしまった第2話、第3話の貴樹君の気持ちも、自分のことのように理解できてしまい、見終わった後の気持ちは言葉で表現できないものがありましたね。
しかし、管理人の姉と母親は、この映画を全く理解できませんでした。これは世代の問題なのか、性別の問題なのか、なんなんでしょうね。女性でこの映画を見られた方は、是非コメント欄にて感想お聞かせください。
さて、話をJAPAN EXPOに戻しましょう。
JAPAN EXPOは、前々回も紹介したとおり(こちら)、マンガ・アニメだけのイベントではなく、日本文化全般のイベントです。
というわけで、もちろんゲームコーナーも存在します。任天堂やバンダイナムコゲームスなど、色々なところが出展していました。

↑『DBZ』の新作を2本お披露目


↑等身大の悟空とピッコロさん


↑『DBZ』のゲームに興じるフランスの人々

↑『ナルト』のゲームの前の人だかり

↑初音ミクのゲームも出品されてた

↑ゲーム画面の前でいっせいに踊る人々。傍から見るとビビる

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あ、任天堂の写真を一枚も撮っていないことに今気がついた。一番でかいスペースにドーンと陣取ってたのに。
マンガ・アニメ・ゲームだけではなく、毎年アイドルも来ています。今年はももいろクローバーZが来ていました。ライブは残念ながら管理人は見ていないんですが、『セーラームーン』のコスプレなんかもしていたようですね。報道によると、ほとんど宣伝をしていなかったにもかかわらず、ネットの力で既にフランスでかなりの知名度を有しているそうですね。


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この記事へのコメント
自分はむしろ留学といえばアメリカ一辺倒だった時代より良いんじゃないかと思いますよ。
それでも、アメリカの方が最高峰の勉強が出来るのも事実だとは思いますが。
アイドルは作られた人気
よってアイドルは要りません
文化でもありません
アニメだけネットで見てる
アニメ・漫画は頼みもせずとも向こうから買いたがる。
日本はさっさと海外企業が簡単に権利交渉できる窓口省庁作れと。
今、本当に欲しいものって何かありますか?
主人公と自分を少しでも重ねられるような経験をしてると何とも言えないセンチメンタルな気分になれるんじゃないかなーと思う。
合わない人には全く合わないからお勧めはしにくい作品。
>アイドルは作られた人気
アイドルを作るという事自体他の国にはないんだよね。
そもそも「アイドル(偶像)」=「若い歌手」みたいになったのは日本からでは?
アメリカではプレスリーとかビートルズとかがそう言われてたけど、日本でいうとこのアイドルとはちょっと違うし。
まあ何にせよ大したもんじゃないからなw
文化というより「日本ではこんな人も歌を歌ってます~」くらいのもんで紹介して欲しい。
見た感想は一言で言うと、「辛気臭い」です
いや、まあ、恋愛重視の少女漫画や恋愛ドラマが好きじゃない「一応女」の意見ですのであてになりません
主題歌と絵はとても気に入ったけど内容が・・・・
中身がないとしか感じなかったな
日本人の留学者数が減っているのは事実ですが、
それをもって日本人が内向き思考になっているとは言えません。
留学者数減の理由について簡単に例えるならば、
アニメ・マンガの技術を学ぶために留学する人はいない
と表現すれば理解してもらえると思えます。
そういう分野が日本に増えたのだから仕方がないでしょう。
日本では学べない音楽分野などの留学者数は横ばいだったはずです。
また、日本の産業構造についても勉強をしてください。
現在、日本の輸出品目でトップは工業用原料と資本財で、
額にして約7割になります。
家電、自動車などの耐久消費財は額にして2割弱でしかありません。
留学者数に関しても、日本の輸出品に関しても、
筆者にメディアリテラシーがないことが問題だと考えます。
海外の方と交流をしているとき、
メディアリテラシーについて話し合ったことはないのでしょうか?
なぜ、わずか2割の輸出品についてメディアが取り上げるのか?
一度じっくりと考えてみてください。
留学すると10月卒業だよ?新卒競争にエントリーすらできないという罠
おまけに留学者=遊び人というバブル世代が築いたレッテルと常に戦わないといけない
加えて多くの留学生の両親は、その子のバックアップを2000年前後は出来ていただろう。しかし2000年にITバブルが弾け経済はさらに停滞してしまった。
留学生の数が減った原因は、日本の就職事情とミスマッチそして家族からの支援が期待できなくなったからだと言える。
日本の主要大学も海外と同じ時期に卒業させようという動きがあるが、まあ10年後かな。
記事に関係ないこと書いて申し訳ないが、どうしても伝えたかったので。
まさかあの頃はこんなワールドワイドになるとは思いもよらず、
世界と戦う日本代表にわくわくしてたけど、
作中の相手国や留学先の国の人は自国キャラをどう思ってるんだろうか…
日本のGDPに対する輸出の割合は精々14%程度。
内需だけで充分な市場規模を持っている経済大国の日本なのに
当の日本人が気付いていない。まだ新興国経済のつもりで思考停止。
管理人さんも海外にモノを売らないと日本がダメになるとか思っ
てそうだね、残念。
ただ、日本人のファンが集まるアイドルを海外に持っていくのはどうなんでしょう
一部のバンドみたく現地にファンがいるアーティストならわかるのですが
現在海外にファンがいないアイドルを連れて行くのは
アイドルを扱う会社が儲かるだけなのでは?
彼女たちを見て喜ぶ現地人がそれなりにいるのならいいのですが
秒速は、きっと管理人さんのような
リア充な青春を過ごした人が共感できるのではないでしょうか
甘酸っぱい過去がない自分は作品の背景や演出は好きでしたが内容は…
未だに中国と日本の区別もつかないガイジンがごまんといるのに、そっちはノータッチですかw
かつて鎖国の時代に花開いた文化が西洋にどう受け取られたかを考えるに。
それ以外は外出た方が遥かにチャンス多いよ。
こう言うのにしか興味持たれないのは残念だ
海外じゃ「日本オタク」は完全な悪口になってるし
桜はインパクト大
トヨタが海外に出ていけばこの食堂は潰れます。
ピークが82,945でそこから59,923まで下がってる。
でもこの間、この世代の人口自体が2割くらい減っとるのよ。
あとGDPについてリンク先のサイトの人はたぶん経済の「け」の字も知らんと思うよ。
GDPの意味も分かってないし、内需とか外需の言葉の使い方も目茶苦茶だもん。ここで管理人に噛み付いてるコメントも似たようなものだけど。
要するに専門外の分野であまり大上段から語らない方がいいと思うよ。せっかくいいブログなのに、関係ないことで荒れるのは気分が悪いよ。
(ちなみに大上段から語ったつもりはないけど俺は一応専門だからね。)
>>こう言うのにしか興味持たれないのは残念だ
過去の記事読めよ、バカ。
「マンガ・アニメだけじゃない」って記事が、2回前にあるだろ。
若者に元気が無いんじゃなくて、方向性が違うだけだと思うよ
物を売りたくて未知の世界に飛び込むんじゃ無くて、好きな事をトコトンまで突き進んでる。(会社入って荷馬車の様に働く事に希望が持てる時代じゃ無いでしょ。働いて頑張った分や期待を込めてそれ以上の給料だす気っ風のいい社長とかもう居ないし)
面白い事やってネットに上げれば、世界に出ていかなくても向こうから見に来る時代だし。
日本一国で他の全世界相手に全ジャンルでガチで勝負しようなんて肩肘はった生き方をいつまでも追い求める必要は感じ無いね。
昔は多かったんですけどねえ…
今は、日本人が乗り込んでセールスより、販売網持ってる海外企業を買っている。先進国のビジネスに変わったんだと思うよ…
つまり管理人は高校生ってこと?
ジョジョとか今度アニメ化ゲーム化するし、ルーブル美術館やグッチとコラボしてるし
かなり長い作品で資源もあるから、あっちでも流行らないかなあ
コメント欄で話がそれて無関係な雑談になるって事もよくある事なので
管理人さんはどうかお気になさらずに・・
よろしく調教したアイドルで儲けようって根性は止めて
くれないかな~そんなんだから日本のj-popやドラマや
映画は(一部を除いて)二流品だって言われるんだよ!