地雷にも負けず! 日本とカンボジアを繋ぐ『ドラえもん』

カンボジアに数年前ですが行ってきました。目的はもちろんアンコールワットを見ることでしたが、私(サザえもん)はそれ以上にカンボジア人の親切さに触れ、すっかりカンボジア大好きになってしまいました。

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また、私が発音が分からないからカタカナ読みしたカンボジア語(「こんにちは」や「これを下さい」や「お勘定をお願いします」といったもの)がちゃんと通じたことにも驚きました。日本語と発音が近いのでしょうか?


↑アンコールワット


↑超のどかなシェムリアップの町




↑町はずれの様子

 
↑持ってったカンボジア語の本。カタカナ読みで通じた!

しかし、まだ10歳かそれ以下の子が数多く働いているのを見て、カンボジアはまだまだ貧しいということも実感しました。絵ハガキなどの土産物を「コレ 1ドル」と片言の日本語で持ってきて、「いらない」と言うと「ナンデヤネン!」とこれまた日本語で返すのです! 誰だ、子どもに「ナンデヤネン」なんて日本語を教えたやつは? (1人や2人じゃなかったぞ) 1ドルなんだから買ってやればと思うかもしれませんが、1つ買うと他の子たちがわーっと押し寄せてきて、「なんであの子のは買って、私のは買わないの?」となって収集がつかなくなるのです。おかげで絵ハガキとマグネットをいくつ買ったかわかりませんw

また、今「1ドル」と言いましたが、カンボジアでは自国通貨リエルの信頼がないらしく、アメリカドルが通用しています。1ドル4000リエルで、1ドル以下の端数を、セントの代わりにリエルで支払うという形態をとっていました。

内戦が続き、知識人がポルポトによって粛清され、いまだに地雷に苦しめられるカンボジアは1人あたりのGDPが世界平均の10分の1にも満たないという状況が続いています。余談ですが、カンボジアの地雷被害を展示している地雷博物館の館長さんは、アキラという日本名を名乗っています(日本人のNGOか何かにもらった名前らしい)。




↑日本語案内もある地雷博物館


そんなカンボジアでも、数年前、ついに日本のマンガが出版されました。やはり日本のマンガ第一弾はこれ!




ドラえもん!

町に本屋は見つからず、コンビニみたいな店の雑誌コーナーに実に無造作に突っ込まれていました。

中身は日本と同じでセリフだけカンボジア語に書き換えられていますが、最初のページには読む順番に番号が振られています。日本のマンガの読む順番って、外国人にはまずわからないですからね。右から左に読むって時点で難しいし。


また、安く売るためか、髪質は悪く薄っぺらいです。日本と同じページ数で、日本の半分の厚さしかありません。


↑同じ5巻だけど、厚さがこんなに違う

しかし、カンボジアでの出版はやはり困難なようで、責任者の方によると、1冊1ドルで月100冊程度しか売れないそうです。月たった100ドル…(参考)。でも、カンボジアの一人当たりのGDPを考えると、日本の単行本の4分の1の値段でも、彼らにとっては高いんでしょうね。そもそもマンガを読む文化がないですし。

さらに「初版全部売り切れても100%赤字と分かってるという悲しいビジネス」で、「在庫は増えていくのみ」という、ほとんど慈善活動のような状態のようです(参考)。偉いなあ…。

みなさんカンボジアに行ったら、是非単行本を買って売り上げに貢献しましょう! 

日本はアンコールワット修復などでもカンボジアに多大な貢献をしていますし、『行列の出来る法律相談所』でカンボジアに学校を建てるプロジェクトもありましたし、これからも日本とカンボジアの友好が深まることを祈念しつつ、ではまた!


↑日本のアンコールワット修復プロジェクトのドキュメンタリー


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